2008年11月02日

コレステロールCMC  La−MC

La−MC  
CMC補充剤

<主要配合成分>
スーパーラノリン
羊毛に付着している分泌物(皮脂)を精製して得られる油分です。なじみがよい保湿剤で、抱水力、乳化力にも優れています。

コレステロールJSCI
コレステロールというと動脈硬化やこれに起因する高血圧、心疾患等との関連から体にとって悪玉というイメージがあります。しかし、コレステロールは生体膜の堅さや流動性に関与したり、ステロイドホルモンの合成に使われるなど生体内において重要な物質です。コレステロールエステルは自重の3倍から10倍の水を安定に抱き込むため、皮膚の水分を保持し、柔軟にする機能を持っています。
ダメージホールの進んだ毛髪には、脂質を埋め込み、ケラチンを充填する事で、健康な毛髪に近づける事ができると思いますし、施術前には、保護としての目的が有ります。
また、カラーやパーマ時に、縮毛矯正、デジパー、エアーウエーブにも脂質が有効的な事が分かっています。


インクロアットベヘニル18MEAキューティクルの主な脂質である18−メチルエイコサン酸の誘導体

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ジェミニ型新素材 La−Mo

La−Mo 
中間・仕上げ前保温処理剤 キューティクル保護剤 高い保湿効果ヘアのコンディションを整える

<主要配合成分>


ペリセアL−30
皮膚や毛髪は、脂肪酸やアミノ酸等から構成されています。「ペリセア」は脂肪酸と複数のアミノ酸(ペプチド)を、世界で初めてジェミニ型(双子型)両親媒性物質として結合させた新素材です。
ダメージ部分を探して浸透。補修・潤い効果で美しい肌・髪へ導きます。
低刺激の植物性原料です。
低臭気の為、無香料化粧品への配合が可能です。
生分解性が高く環境に優しい原料です。
安定性に優れています。
これまでの毛髪補修原料は、表面をコートするのみであったり、内部浸透する原料でも、浸透に非常に時間を要する等の課題がありました。「ペリセア」は、1分間程度の極めて短い処理時間で毛髪内部に浸透し、なおかつ毛髪表面をコートする、毛髪ダメージを内と外から補修する事ができる原料です。
ヒアロベール
キユーピー(株)(本社東京都渋谷区、鈴木豊社長)はこのほど、ヘアケア化粧品原料「ヒアロベール」(1%水溶液)を発売した。
 同原料は、“ヒアルロン酸”をプラスに荷電させることで、マイナスに帯電している毛髪の表面にイオン的に吸着するもの。イオン的に髪に吸着するので、従来の“ヒアルロン酸”よりも、髪に吸着する量が多く、潤いを持続させる。また、髪を洗っても流れ落ちない吸着力を実現したという。
 ダメージ毛(ブリーチ毛)を、“ヒアルロン酸1%水溶液”及び「ヒアロベール」を200倍希釈した液に、40度で10分浸漬した実験では、「ヒアロベール」は、“ヒアルロン酸”の290倍吸着力があることが確認された。
 毛髪への保湿性試験では、インバスを想定し、ダメージ毛(ブリーチ毛)を「ヒアロベール」5倍希釈液に40度で5分浸漬させ、水洗して乾燥し、DSC測定により毛髪の水分量を測定したところ、未処理毛と比較して「ヒアロベール」処理毛は水分量が多いことが確認された。
 こうした保湿力による髪の潤い、皮膜形成によるサラサラ感・髪が柔らかくなるなどの感触改善のほか、粘度があるのでセット力も期待できる。
PCA−Na
角質層の中に多量に含まれている有機酸で天然保湿因子の一つ。
大豆、糖蜜、野菜類にも含まれているが、通常ではグルタミン酸を化学的処理をして合成されている。
白色の結晶、または結晶性の粉末。水によく溶ける。ピロリドンカルボン酸は塩(えん)の形で、皮膚中に存在しているNMFの中で重要な役割を果たす。高温や低温でも安定していて、刺激もほとんどないとされている。角質層に浸透して強力な保湿効果があるので、乾燥から肌を守る働きがある。化粧水、乳液、美容液に広く使われる。毛髪に対しても保湿効果があるのでヘア製品に配合され、保湿としなやかさを与える。他の保湿成分との組み合わせで相乗的な保湿効果が増加される。
posted by 髪と薬剤 at 13:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高分子非結晶 La−CP

La−CP 
カラー前処理 退色防止 補修剤
高分子非結晶ケラチンの溶液で、γケラトースが電気的性質により糸状で存在し
これまで実用化されてきたケラチンは、毛髪中の天然ケラチンに比べて分子量が非常に小さく、髪のダメージ部分に「点」の状態で浸透して補修・修復を行ってきました。一方、プロティキュートは、天然ケラチンの分子量にごく近く、従来のものより分子量が大きいため、髪の傷んだ部分を「点」ではなく「面」で包み込みます。これにより補修・保護効果が高まり、さらに絶妙のアミノ酸バランスによって、糖やアミノ酸などの親水性成分と皮脂などの疎水性成分を共に包み込み、安易に流出しないよう保持する働きにも優れています。
エタノール溶剤にγケラチンを溶かしているので、毛髪内部でエタノールが揮発したときにγケラチンが非結晶領域で疎水結合し高分子化する、非結晶領域の元細胞と疎水結合するので洗い流しても毛髪内部に残留させることができる。

ケラチンアミノアシッド 毛髪に吸着しやすいケラチン

プロティキュートHγ  非結晶性領域 分子量20000〜40000疎水性ケラチン
posted by 髪と薬剤 at 13:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

毛髪柔軟成分配合 La−RP

La−RP  
矯正・デジパーマ前中間処理 保護補修
毛髪柔軟成分、キューティクルコーティングに突出した特性をもつ、またヒート効果による毛髪への吸着はシリル化によりさらに向上した

<主要配合成分>

世界初の新原料キューティクルコート成分としてクロダゾソフトDBQ
新しい毛髪用柔軟化、コンディショニング剤
CRODAZOSOFT DBQ(クロダゾソフトDBQ)
<特徴>クローダのグループ会社である、アメリカのCroda Inc社が開発した新規原料。
多機能で、低コストな4級化物。クロダゾソフトDBQは、測定機器やサロンテストによる様々なデータにより、アルキル、ジアルキル4級化物やカチオン性グアなどのベンチマーク製品を超える効果を実証した4級化物であり、卓越した毛髪柔軟作用、コンディショニング性を処方に付与することができる。
INCI名:Quaternium-91, Cetrimonium Methosulfate、Cetearyl Alcohol
表示名称:クオタニウム-91(申請中)、セトリモニウムメトサルフェート(申請中)、セテアリルアルコール
<構造>クロダゾソフトDBQは70%活性分で、二つのベヘニル鎖がイミダゾリン部に結合して成っている。C22鎖が親油性であるためコンディショニング効果を生み、イミダゾ<特性>
● 柔軟性● くし通し時● 優れた滑り性,ウェット毛のくし通し性 ● 親油性活性分のデリバリー促進 ● 自己乳化型 ● 低コスト ● 植物性由来

シリル化:ペプタイドのアミノ酸基をシリル化することで、ペプタイドの持つ毛髪修復機能とシリコーン化合物の持つ毛髪への滑らかな質感を合わせたタイプ。ドライヤーなどの加熱処理で毛髪表面に皮膜を形成する”ヒートアクティブ効果”により、毛髪を保護、保湿し、風合いを向上します。
シリル化ケラチン分子量1200、シリル化小麦たんぱく分子量900
プロモイス WG-SIG
カチオン/感触改良剤/櫛通りの改良/帯電防止剤/皮膚コンディショニング剤/皮膜形成剤/ヘアコンディショニング剤/保湿剤/毛髪吸着性/毛髪保護
プロモイス®  は、各種タンパク質を加水分解して得られたペプタイドとその誘導体です。
   天然由来成分を起源とし、ヒトと自然にやさしい原料です。プロモイス® は、種々のタンパク質の
   効果を損なうことなく、利用しやすい分子量に加水分解することで、毛髪や皮膚に対し保湿、湿潤、
   保護、修復などの様々な効果を与えます。
   また、タンパク質の起源や化学修飾タイプの違いから、性質・特徴が異なります。


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γ系 毛髪保護、補修剤 La−HP

La−HP 
 パーマ&矯正の前処理・中間処理 保護・補修

低中分子ケラチン、コラーゲン、シルク、8種混合複合アミノ酸などバランスよく配合されている。
こちらも当然毛髪への吸着はよく、分子量が小さいためフィブリルにしっかり吸着し、熱で毛髪内部で高分子化する。プロデュウ400配合で保湿力、組織構築に優れる。プロティキュートHγ
非結晶性領域に特に効果的に吸着する。

<主要配合成分>

プロデュウ400(アミノ酸複合保湿剤
肌のアミノ酸組織をモデルとし、次の8種類のアミノ酸をブレンドした保湿剤です。保湿効果が高く、肌へのなじみがよいのが特徴です。
セリン グリシン グルタミン酸 アラニン リジン アルギニン トレオニン プロリン
世界で初めて工業化した細胞膜と似た構造を持つ成分です。人工の細胞膜をつくるときに用いられています。皮膚への親和性が高く、角質内水分の吸保湿性に優れ、肌荒れ防止効果を持っています。ヒアルロン酸比較しても高い吸保湿性(約2倍)があると言われています。またヒアルロン酸と違い、保水力が持続し洗い流されることなく角質上に保たれています。洗顔直後よりも1時間後の方が保水性が高まると言われています。

キトフィルマー
キューティクル保護、リパーゼ活性阻害、乳化安定、皮膜形成、毛髪改善

プロティキュート
髪や肌の主成分であるケラチンタンパク質は、髪を保護するのに最も自然で安心な成分として知られています。しかし、その実用化は容易なことではなく、これまで市販されてきたケラチンでは、充分な効果が得られませんでした。水溶化する際に、加水分解の過程でタンパク質がバラバラに壊れるため、ケラチン本来の性質が生かし切れなかったのです。そこで、独自の製法により、天然ケラチンの分子状態をできるだけ壊さずに、アミノ酸バランスも保持したまま、抽出・精製したのが、高分子量加水分解ケラチン「プロティキュート」なのです。



ウェーブ効率向上、キューティクル保護、均染、抗酸化(過酸化脂質生成抑制)、退色防止、皮膜形成、毛髪改善


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保護補修剤 La−PP

La−PP(ドゥラモ ラ・ピーピー) 
パーマ&矯正の前処理、中間 保護補修材

特徴
分子量が25000〜45000の高分子ケラチン結晶性のフィブリルに絡みつき強度を強くする。
<主要配合成分>
プロティキュートUα
α―ケラトース
αケラトースは、成分表示ではカチオン化加水分解ケラチンと書かれる場合があります。また、羊毛のフィブリルから抽出された結晶性のケラチンです。最多の分子量は20,00040,000で、本来ケラチンが持っている18種類のアミノ酸をすべて含んでいます。αケラトースは、疎水結合する疎水性の部分を多く含み、さらに、イオン結合との複合作用によりしっかりダメージホールに留まります。
ケラチンアミノ酸【生体系保湿成分】
ケラチンを完全に加水分解して得られるアミノ酸の混合物である。グルタミン酸、シスチン、セリン、アルギニン、ロイシンおよびイソロイシン、プロリンなどを多く含む。皮膚、毛髪のコンディショニング、作用があり、頭髪用化粧品クリーム乳液、ネイルエナメルなどに使用される。
尿素
尿素の結晶の構造には、小分子が入るのにちょうど良い大きさの空孔がある。そのため尿素は、ヘキサンなど、さまざまな化合物と安定な包接化合物を作る。過酸化水素との包接化合物(尿素-過酸化水素付加体、略称 UHP)は、固体の形で取り扱える酸化剤として市販されている。
尿素の用途として、保湿クリーム・肥料などとして広く使われており、ホルムアルデヒド (HCHO) と反応させることで尿素樹脂(ユリア樹脂)も得ることが出来る。高濃度の水溶液はタンパク質、核酸を変性させる作用がある。



ケラチンタンパク質には、フィブリルを形成する結晶性ケラチンと、マトリックスを形成する非結晶性ケラチンがあります。私たちは、羊毛からこの2種類のケラチンを分離して、フィブリルを加水分解したものをα-ケラトース、マトリックスを加水分解したものをγ-ケラトースとしました。さらに、αとγを単独あるいは複合した処方によって、髪に強度を持たせたり、逆に柔軟性を与えるなど、用途に合わせてさまざまな効果を生み出すことができます。






これまで実用化されてきたケラチンは、毛髪中の天然ケラチンに比べて分子量が非常に小さく、髪のダメージ部分に「点」の状態で浸透して補修・修復を行ってきました。一方、プロティキュートは、天然ケラチンの分子量にごく近く、従来のものより分子量が大きいため、髪の傷んだ部分を「点」ではなく「面」で包み込みます。これにより補修・保護効果が高まり、さらに絶妙のアミノ酸バランスによって、糖やアミノ酸などの親水性成分と皮脂などの疎水性成分を共に包み込み、安易に流出しないよう保持する働きにも優れています。





ブリーチ毛を、10倍薄めたプロティキュート(γ-ケラトース)と、従来の低分子量の加水分解ケラチン液に、それぞれ40℃で30分間ひたしてから、「室温処理」では室温状態で脱水→洗浄乾燥、「熱処理」では、脱水→熱処理(40℃で30分)→洗浄→乾燥を行った場合の、引張強度、引張伸度、コシの強さを測定してみました。その結果、プロティキュートでは熱処理を行うことによって、従来の低分子品よりも引張強度、引張伸度、曲げ剛性が向上し、さらに熱処理により内部に浸透したγ-ケラトース分子が固着しやすくなることがわかりました。


髪がダメージを受けると、毛髪からタンパク質が流出して、水分や油分の保持能力が低下します。プロティキュートは、髪のダメージ部分に吸着し、抜け出したタンパク質を補うとともに、弱った髪にコシとツヤを与えます。ただし、キューティクルが剥がれた髪を元の健全な髪に戻すことはできません。髪のダメージの予防として、髪を保護する目的で用いると、プロティキュートは最も大きな効果を発揮します。




正常な毛髪を、プロティキュート(α-ケラトース)を添加したブリーチ剤の中にひたし、40℃で24時間ブリーチ処理を行ったところ、シャンプー・ブロー後には、キューティクルの剥離や分解が少なくなっていたというデータがあります。
ブリーチ剤によるキューティクル損傷に及ぼす毛髪保護効果
ブリーチ処理毛
ケラトース濃度(%) 強度(gf) 伸度(%)
0 177.2 60.4
0.5 189.6 62.2
5.0 195.5 67.1
ブリーチ未処理毛 198.9 70.1


ブリーチ処理後の毛髪の表面
(左:プロティキュート添加、右:添加なし)





正常な毛髪とブリーチ処理した毛髪に対して、プロティキュートを中間リンスとして用い、塗布後に浸透と固着効果を上げるために40℃で加熱処理を行ったところ、第2剤前にプロティキュートで処理することによってかなりの強度の低下を防ぐことができました。また、ブリーチ毛においては、パーマ剤によってかなりキューティクルが剥がれましたが、プロティキュート処理によって剥離が抑えられました。
パーマネントウエーブ処理における毛髪保護効果
正常毛 ブリーチ毛
強度(gf) 伸度(%) 強度(gf) 伸度(%)
パーマ処理前 198.9 60.4 195.2 59.5
中間リンスなし 168.0 65.6 96.3 70.9
中間リンスあり 183.0 62.3 108.7 66.8

パーマネントウエーブ処理における毛髪保護効果
(左:パーマ前の正常毛、中:パーマ後のプロティキュート処理毛、
 右:パーマ後の市販低分子ケラチン処理毛)


前のパーマ剤での実験で中間リンスを行った毛髪のウエーブ状態を測定したところ、プロティキュート処理によって、非常に高いウエーブ効果が得られることがわかりました。また、正常毛とブリーチ毛とのウエーブ効果値が近いという結果は、毛髪が傷んでいる先端部分と余り傷んでいない部分とが同じくらいのウエーブ状態であるということを意味しており、先端が掛かりすぎ、根本は掛からないという、従来のパーマネントウエーブの問題点を解決できます。
パーマネントウエーブ処理におけるウエーブ形成能向上に及ぼす効果
ウェーブ効果(%)
正常毛 ブリーチ毛
中間リンスなし 50.6 63.4
中間リンスあり 82.6 80.3



ダメージを受けた髪は、内部のタンパク質が部分的に分解されているため親水化されています。酸性染料は、酸性条件では親水化された部分に吸着されますが、疎水部分が少ないため染料が固着されにくく、その後のシャンプーで簡単に洗い流されてしまいます。そこで、ヘアマニキュアの前処理としてプロティキュートを用いると、髪の内部を疎水性にし、酸性染料が固着する部分が多くなり、色が濃く染まり、色落ちを防止する効果も見られます。

posted by 髪と薬剤 at 13:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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